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2010年03月28日

入院生活(2)

無事退院できた。
結構な手術だったのに術後1週間で退院とは、最近の医療技術の進歩には驚かされる。
その短い入院生活で傷の痛みと闘う私を勇気づけてくれたCDをご紹介しよう。
元気になること間違いなし。


 Soul Drums
 Bernard Purdie









とにかく超カッコイイ。ドラムがうねりをあげて押し寄せてくる感じがたまらない。
それでいてこの安心感は何だろう。オススメです。


 Struttin'
 Meters









私にしては珍しくFunk & Soul のコレクション。
結構前に入手していたCDだが、全曲ゴキゲンで「入院生活にははずせない」と持ち込み、大正解。


以上、今日はここまで。







  


2010年03月26日

入院生活

久しぶりのアップです。
まず皆様にご報告を。なんと・・・入院してしまいました。

年明けからなんとなく体調が優れず、病院嫌いの私がとうとう検査をうけることになったのが3月初め。
先生から「手術したほうがいいです」と言われ、あれよあれよという間に18日入院、19日手術。
そして明日は無事退院。

休業の間、ご来店いただいた皆様、お電話をいただいた皆様、ご迷惑をおかけしました。

まだ無理はできませんが、来週から仕事を再開する予定です。
この機会にブログも再開します。

どうぞよろしくお願いします。  


Posted by Racines at 22:52Comments(0)近況

2009年11月17日

西本先生

以前、「私の尊敬する書道家の西本先生」のことを書き込んだことがあるのだが、その西本先生からホームページを開設したというお知らせをいただいた。
ので、覗きにいってみるとこれが非常にカッコいい。

このブログを見てくださっている方はきっと気に入って下さるだろう、ということでホームページにリンクをはらせていただいた。

http://sojinishimoto.com/

一度ご覧ください。オススメです。  


Posted by Racines at 22:20Comments(0)近況

2009年11月10日

BOBに捧ぐ


One Love
Bob Marley and the Wailers









今回もメジャーな1枚を。
今日、久しぶりにこのCDを聞いた。
言わずと知れたボブ・マーリー。レゲエファンでなくとも彼の名前は知っているだろう。
彼との出会いが私の人生を変えたといっても過言ではない。

ということで原点回帰のこのアルバム。
初期のボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズのStadio One録音のベスト。
スタイルが固まっていない頃のBobの貴重な作品の数々。Skaあり、Dance Hallあり、Rock Steadyありと何でもアリのテンコ盛りだ。だが紛れもなくBobがここにいる。
個人的にはDisc1の“Teen Age of Love”なんか泣けてくるぜ。
彼のことを語り出したら止まらないので、このくらいにしておこう。
後は聞いてください。

  


2009年11月04日

昨日は寒かった

毎朝、家の周りを掃除するのだが昨日はさすがに寒かった。
冬来たりなば・・・と言ったところか。
ということで本日は晩秋にピッタリの1枚をご紹介。

My Point of View
Najee










最近レア物を紹介していたので、今回は超メジャー作品をご紹介。
ジャンルとしてはコンテンポラリー・ジャズ or スムース・ジャズのサックスプレイヤー、ナジー。
“mellow”という言葉は彼の音のためにあるんじゃないだろうか。
かなり都会的なアルバムなので、恋人同士で聴いてほしい。
一人じゃ寂しいかも。
  


2009年10月27日

夏ではないけれど・・・

朝晩の冷え込みはそろそろ秋の終わりを感じさせてくれる。
こんな季節に少々違和感を感じるかもしれないが、今日のオススメはReggaeを選んでみた。


Roll On
Rolando Alphonso

Wackie'sで録音したローランド・アルフォンソの唯一のアルバム。
かれのサックスはとにかく渋い。
私のコレクションの中でも、お気に入り度はかなり高い。というかお宝。
Jazzファンの方にも気に入っていただけると思います。

Wackie's独特のドンシャリした音にアルフォンソのサックスが重なると何ともいえずシブい。
CDで再発して欲しいものです。



  
タグ :レゲエ


2009年10月23日

早起きの朝に

今日は娘の遠足ということで、嫁はキャラ弁を作ると張り切って5時に起き出していた。
とはいえ、秋の早朝起きるのはつらそうだ。
そんな嫁のテンションをあげるために選んだ1枚。



Swingin' Sweet
Johnny Russo & freineds












ちょうど去年の今頃このシリーズの"Swingin' Happy"を紹介した。
ジョニー・ラッソの軽やかさが眠い朝でもバッチリ目覚めさせてくれる。
朝から聞けるトランペットはそうそうあるもんじゃない。
脱帽。
嫁も気に入って今日の弁当の出来も上々。
ハッピーな1日だった。

  


2009年10月12日

ハッピーマンデー

当店は月曜が定休だが、ハッピーマンデーは結構つらい。
日頃はガラガラの街に人があふれかえっている。
特に今日のようなピーカンはどこもかしこも人でいっぱいだ。

久々に家族で出かけようということで、動物園を目指したが駐車場が満車で入れなかった。無念。
仕方なく、第二候補地の油山牧場を目指すも、名物のソフトクリームを買うにも長蛇の列。
搾乳体験は整理券が手に入らず、娘のブーイング。全国的に休みの日は家でのんびりするに限る。

ということで夕方から夜に移っていくのを家でくつろぎながら迎える時に聴きたい1枚。

Boom-Jackie-Boom-Chick
Paul Gonsalves Quartet











これまたヨーロッパジャズの巨人、ポール・ゴンサルベス。この人のなんとも言えない色っぽいサックスの音色が私はたまらなく好きだ。
できるだけ入手しようと努力しているが、レコードはとてつもなく高価で手が出ない。が、幸い再発版も結構出ている。気になる方はチェックしてみてください。  


2009年10月07日

風が強い

ここに越してきてはじめての台風接近。
以前はマンションに住んでいたので、余り風のすごさを感じたことはなかったが、一軒家だと結構怖い。このまま何事もなく過ぎてくれるといいが。

それはさておき本日の1枚。今回は12インチシングル。

Mix Out Entertainment Plates
(Aiming At Your Heart Part1&2/
Just As Long As We Have Love Part1&Part2)

Shara Nelson & the Circuit






ON-U SOUNDのエイドリアン・シャーウッドのプロデュース作品。
A面、B面ともパート1からパート2へ、ヴォーカルからDUBバージョンへ移るところがなんともいえずカッコイイ。
台風を吹っ飛ばすくらいゴキゲンな1枚。
ただし残念なことに日本では入手困難かも。

聞きたい方はうちに来てください。

  


2009年10月06日

台風が心配

基本どのジャンルにしてもピアノは好きだ。
今回紹介する1枚はどこにカテゴライズしていいかわからないが気に入っている。

Untitled
Tim Story









もう20年以上前に買ったレコードだ。
たぶんCD化されていると思います。
気になる方はチェックしてください。

ところで今年初の九州接近台風は結構デカそうだ。
うちには雨戸がない。
大丈夫かなぁ。
  


2009年10月04日

青空にゴキゲンな1枚を

昨日、今日と運動会日和。良かったですねぇ。
そんな1日にオススメの1枚。
Red Gold & Blues
John Kpiaye


イギリス発のギターインストゥルメンタル。
ReggaeとJazzがmixされたゴキゲンな1枚。
抜けるような秋空にピッタリ。



ところで、まるで関係ない話だが今日19:00過ぎ、夜空を見上げていたら怪しい動きをする星を発見。星のことは全く知らないが、北から南へ結構な速さで移動して最後は揺れるような動きをして消えていった。
嫁と2人で「あれは何だ??UFOか??」と盛り上がった。
何だったんだろう。  


2009年10月02日

雨の日におすすめ

今週は雨が多かった。
ということで雨の日にオススメの1枚。

An Intimate salute to Frankie
Putte Wickman & Jan Lundgren

スウェーデンJazzの巨匠、プッテ・ウィックマンとヤン・ラングレンの手によるフランク・シナトラのトリビュートアルバム。
プッテのクラリネットが心に沁みてくる。
少し肌寒いくらいの秋の昼下がりに濃い珈琲でも飲みながらしみじみ聴きたい1枚。  


2009年10月01日

またしても久しぶりに

心を入れ替えてまじめに更新していこうと思っていた矢先にPCがダウンしてしまった。
そして最後の更新から2ヶ月あまりが経過。
今日から10月。
今度こそだ。
ということで本日紹介するのはこの1枚。

 
For the King of Swing
Harry Allen Quartet

スウィングの神様、ベニー・グッドマンの生誕100年を記念して作られたアルバム。
ハリー・アレンの手にかかるとこんなにもスタイリッシュ。
ベニー・グッドマンも天国で満足していることだろう。  


2009年07月19日

久しぶりに・・・

長らくUPしていなかったら、知人友人から「最近、UPしてないねぇ」とチェックを受けてしまった。
ブログに関しては「継続は力なり」とは重々承知しているのだが・・・。
心を入れ替えてせめて週1はがんばりたいと思う。

ということで、久々なので店の近況を。


先日、私の尊敬する書道家の西本聰二先生が「店に合う書を書いたよ」と下さったのがこれ。
出典はご存知の方はすぐにお分かりと思うが「七人の侍」。

以前も西本先生の書を飾らせていただいていたのだが、先生曰く
「この店にはこっちの方がいい」

実際とてもしっくり来た。
もうずっとここにあるみたいだ。

先生、感謝。





次回からはまたレコードの紹介をします。
乞うご期待。  


Posted by Racines at 22:54Comments(0)店のこと

2009年02月20日

パーティのお知らせ

またしても久しぶりのアップになってしまいました。

唐突ですが、2月22日(日)友人のDr.Hajaこと・・・のお店“NESTA”にて
UK Reggae Night を開きます。
このブログでは専らJazzをご案内しておりますが、何を隠そう Raggae との付き合いのほうが遥かに長い私です。






20年以上前に買ったレコードから選りすぐりのレコードをかけようと思ってます。その一部を今回は写真のみでご紹介します。興味のある方はどうぞお問い合わせください。もちろんパーティへのお越しもお待ちしております。

中央区大名1-10-2内山第56ビル5F
  NESTA  21:00-6:00  
  TEL : 090-4484-9101




























  


2009年01月26日

昨日に続いてJazz

昨日に引き続きJazz特集。

Lorez Arexandria
The 60's PZAZZ SESSIONS
featuring "I'M WISHIN'"

ロレツ・アレクサンドリアの名盤2枚入りの超オトク盤。深みのあるヴォーカルにゴージャスなオーケストラ。いい!!
この人のCDは福岡のshopではなかなか見つからなかったがAmazonで入手した。ネットで購入するようになったのは最近だが、便利な世の中だ。

The Jack Wilson Quartet featuring Roy Ayers
RAMBLIN'

派手さはないが心魅かれるジャック・ウィルソン。それにロイ・エアーズのヴィブラフォンが重なって、心地よさ倍増。





今日はこの辺で。



  


2009年01月25日

私のコレクション-Jazz

久しぶりの書き込みで失礼。
デジカメが不調で写真が撮れなかったのが痛かった。
画像は悪いが、本日は2枚ほどご紹介。

Chet Baker, Enrico Pieranunzi 
SOFT JOURNEY

今、最もお気に入りの1枚。
チェット・ベイカーのトランペットとエンリコ・ピエラヌンツィのピアノが美しい。
外の雪景色にBest Match。
オリジナルのレコードは入手困難だが、最近CDで再発された。ありがたい。
知り合いの橋本君もこれを気に入ってくれた。


Connie Evingson & The Hot Club Of Sweden
STOCKHOLM SWEETNIN'

コニー・エヴィンソンのボーカルと、アコースティックギターがたまらなくいい。
オススメ。

  


2008年12月30日

正月

ついこの前やっとクリスマス特集をやったのにもう大晦日。
Racinesも正月バージョンに変身。

















ここで正月期間中の営業日のお知らせを。

年末・・・・12月31日まで通常どおり営業
年始・・・・1月5日(月)まで休業します 6日より営業再開

12月29日(月)いつものように定休日だったのだが、お客様より問い合わせを結構いただいた。「年末なのに営業していないのですか?」と。本当に申し訳ないのですが、年末であろうとなかろうとうちの店は月曜日は定休日をいただいています。

若い頃は少しでもお客様を増やしたいと、無理して営業したりもしていたが、一人の美容室で無理をすると結局は仕事にはね返ってしまう。休みは大切だとつくづく思う。その代わり、盆(8/13~15)と正月(1/1~1/5)を除けは、定休は月曜日のみというスタイルは崩さない(ようにしているが数年に1度旅行のために不定期に休むことあり)。

ということなのでどうぞご理解ください。

それでは皆様よいお年を。




  


Posted by Racines at 23:21Comments(0)店のこと

2008年12月20日

クリスマス特集

気がつけば来週はもうクリスマス。
前回書き込みをしたときは、大々的にクリスマス特集をやろうと思っていたのに。
何はともあれ気を取り直して、遅ればせながらクリスマス特集を。
今からCDショップに足を運んで買っても損のないセレクションです。

Rosemary Clooney
White Christmas

スタンダードなクリスマスソング。
彼女のボーカルには包み込まれるような暖かさを感じる。
余談ながら、彼女はあのジョージ・クルーニーの親戚だそうな。どうでもいいことだけど。





Eddie Higgins Torio
Christmas Songs II

これまたピアノの音がゆったりとした気分にさせてくれる。
ワインでも飲みながら聴きたい1枚。






Dianne Reeves
Christmas Time In Here

こちらも女性ボーカル。
少々趣向を変えて、ソウルフルな歌声にハマッてしまう。
オリジナルナンバーもよし。






今年間に合わなかった方は来年のためにどうぞコレクションに加えてください。

  


2008年11月07日

クリスマス2

クリスマスツリー登場。。。

これはうちのリビングに飾っています。
店からは窓越しに見られるようになってます。













店から見るとこんな感じです。
もうこれですっかり気分はクリスマス。


それにしても1年が過ぎるのが早すぎる...
子どものころはあんなに1日が長かったのに。

それだけ年をとったということか。

明日からは寒くなるらしい。どんな曲をかけようか。

そういえば先日お客さんから
「Racinesってどういう意味ですか?」
と聞かれた。

フランス語で「roots-根っこ、根源-」という意味です。
この店の名前はKALIのアルバムタイトル「Racines」からとってます。
そのうちご紹介します。




  


Posted by Racines at 22:13Comments(1)店のこと